Research

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形状記憶合金は変形しても温めると元の形状に戻る不思議な合金です.この"形状記憶効果"と呼ばれる機能は熱弾性マルテンサイト変態という相変態と密接に関連しています.当研究室では,電子顕微鏡による直接観察を通して相変態のメカニズム解明を目指します.

​Topics

- Ti-Ni形状記憶合金の自己調整構造

- Cu-Al-Mn単結晶形状記憶合金の相変態

- 熱弾性マルテンサイト変態に及ぼす水素の影響

- β-Ti合金におけるω相変態の原子分解能解析

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永久磁石の磁気的安定性の指標である"保磁力"の向上には微細組織の制御が重要であることが知られています.一方で,微細組織と磁気特性の関係は未だ十分に解明されていません.当研究室では電子顕微鏡による組織観察・化学分析を駆使して微細組織が及ぼす磁気特性への影響を明らかにすることを目標に研究を行っています.

​Topics

- ネオジム永久磁石の微細組織と保磁力

- HDDR系ネオジム粉末磁石の微細構造解析

- TEM内その場磁場印加ホルダーによる磁化過程観察

- PLD薄膜磁石のナノ構造解析

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​近年の電子顕微鏡の進化は目覚ましく,そのイメージング技術は幅広い材料科学分野における研究開発で利用されています.当研究室では走査電子顕微鏡(SEM)によるイメージング技術の発展と応用を目指して研究を行っています.

 

​Topics

- Ge薄膜におけるSEM二次電子像コントラストの解析

- SEMによる強磁性/強誘電性ドメイン構造の可視化